秋田・岩手・青森の県境に位置する、清流米代川の渓谷沿いに広がる湯瀬温泉郷。川の瀬からも湯が湧くほど湯量が豊富であるという事からその名前が付いたといわれるこの温泉地は、美肌効果のある泉質から「美人の湯」としても高い人気があります。JR花輪線「湯瀬温泉駅」から徒歩3分という好立地にある「亀の井ホテル 秋田湯瀬」は、豊かな緑と川のせせらぎに囲まれた湯瀬温泉郷の和風旅館です。癒しの湯宿で、贅沢なひとときをお過ごしください。
宿のそばを流れる米代川の両岸は、切り立った奇岩絶壁が連なる人気の観光スポット、湯瀬渓谷です。春は山桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色、と季節によって移り変わる美しい景観は、「新秋田三十景」のひとつにも選ばれています。湯瀬温泉から八幡平小豆沢まで続く全長4.6kmの渓流沿いは、渓谷美を楽しむ散策路として整備され、ハイキングや散歩にもぴったり。森林セラピーロードにも認定されており、多くの人がのんびりと癒しを求めて散策を楽しんでいます。
「亀の井ホテル 秋田湯瀬」のある湯瀬温泉郷は、「十和田湖」と「八幡平」という北東北エリアの二大観光スポットの中間にあり、旅の拠点としても大変便利です。青森県と秋田県にまたがる「十和田湖」は、約20万年前の火山活動によって形成された大型のカルデラ湖。青い空や山々の深い緑が鏡のように水面に映り込む、紺碧の美しい湖として人気を集めています。岩手県と秋田県の県境に位置する「八幡平」は火山によってつくり上げられた台地に広がる高原の観光地。大自然のエネルギーがみなぎる神秘の絶景が点在しており、多くの登山客でにぎわっています。「亀の井ホテル 秋田湯瀬」で、東北の旅を心ゆくまでご堪能ください。