阿蘇カドリー・ドミニオンは、動物と人と自然が仲間として共に生きていくことの大切さを発信している、動物ふれあい王国です。園内では、さまざまな動物たちに直接触れたり、おやつをあげたりできる「ふれあい」をメインにした展示をおこなっています。阿蘇カドリー・ドミニオンを象徴する施設といえば、たくさんの面白いクマたちに出会える「ベアバレー」。ニホンツキノワグマ、ヒマラヤグマなど4種類約130頭のクマが暮らしています。空中散歩をしながら観察できる「ガラスの橋」や、冬眠する穴を再現した至近距離から生態を窺うことができる「くまの洞窟」など、楽しめる工夫がいっぱいです。かわいい赤ちゃんぐまとのふれあい体験ができるのは、九州で唯一、阿蘇カドリー・ドミニオンだけ。こぐま広場では、ひざの上に乗せて一緒に記念写真を撮ることができます。
ほかにも、自然に近い環境の中で暮らす「チンパンジー学習の森」、泳ぐ姿をガラス越しに観察できる「ペンギンの滝」、生態がよくわかる仕掛けが特徴の「カピバラの池」、専門スタッフのサポートを受けながら世界の犬や猫と遊べる「わんわん広場」・「にゃんこハウス」、モルモットやハリネズミなどの小動物たちとふれあう「ちびっこ広場」など、見どころも豊富。動物たちとトレーナーが息の合ったパフォーマンスを見せてくれるアニマルショーや予測不能なミニブタレースなど、楽しいイベントも盛りだくさんです。